✧*。シュガーポット✧*。

これから何を綴ろうかなぁ*.+゚

さよなら大好きな人④

重い女のレッテルを貼られたままだと悔しいので


泣かずに笑って過ごそうと決めたルイ。




トイレから戻ると


「ルイちゃんが3年前のことを覚えているって
相当頭に来たってことだよね。。」


と、彼なりに考えてくれたのか


一生懸命謝ってくれました。




そして、そのままこう続けた。




「プレゼントを忘れたのも
やっぱり家族が、、早く帰らなくちゃ、、
という気持ちがあったんだと思う」


「ルイちゃんが疲れて
ホテルで休んでいくって言った時も
じゃあ俺も一緒にって言うのが
本当は良かったんだろうけど、俺はそれができない」


「ルイちゃんと会うのも、
コロナになったら家族に迷惑が掛かるとか。。。」


「頭の中はいつも家族のことばかりだったかも知れない」


「だからルイちゃんの気持ちに応えるのはもう無理かなって」




なんで急に家族の話を持ち出したのかは謎であります😂




何!?


私がともきんぐファミリーに妬いてて


重いですみたいな言い方:( ; ´꒳` ;):


あたしがいつそんな感情を出したか言えしヽ(`Д´#)ノ




心の中でぷんぷん怒るけども


思ったことが言えないあたいは


「うーーーーん。。。。😅」とだけ←我慢がすごい😂




私もね、思ったのです。


いつもいい子を演じていたから


つまらなかったのかなぁって。




もっと感情を出して、


人間らしい所を見せた方が良かったのかなと。




けど、そこまでの勇気はなかった。


自分が傷つくのが怖いから。




ありのままの自分を出すって、すっごく怖いんだよ。


20年一緒にいる夫にだって全部を見せれないのに


たかだか3年の付き合いで


心が開ける私ではないのです😂




家族がいるのに心底傷ついて、落ち込んで


仕事や家庭に影響を出すような大人にはなりたくないし。。




ともきんぐは


「殴ってこようが泣きわめこうが
何でも言い合える関係がいい」


と言ってくれたけど、私は・・・




「私は我慢するよりも
自分を出したり、本音を言う方がすごくしんどいの」


「こうやってすぐに泣いちゃう自分も嫌だし」


「この先もまたこういうことがあるのかなって思うと、それも嫌だし…」


「もっと笑って話せたらいいのにそれも出来ないしさ、あはは😂」


「言葉の端々を気にしすぎたり
小さい事を気にし過ぎちゃう私がいけないんですけどね😂」




幼少期のころの積み重ねが、


根っ子の部分が残っていて未だに消えないのです。
(そこそこダークな人生を送って来ました)




お股も心もあっさり開けない気難しい女でごめんなさい。




そんな私に愛想が尽きたのか、諦めたのか


「それって結局俺を信用してないってことだよね」


「分かってあげられなくてごめん…」と。




「いえいえ、こちらこそすみませんでした」


わたしがそう返事をすると、急に真顔になった。




「だから、、、、」


「うん😊」




下を向いていた私でしたが


ともきんぐが何を言いたいのか分かったので


きちんと聞かなければと、顔を上げました。




私の目をじっと見つめ


「ルイちゃんとは別れる」


「今までありがとう」


「もう俺の為に悩まないで」


「楽しかったし、本当に好きだった」と。




「そんな、いやだよ。。」


「お願いだから別れないで.˚‧º·(´ฅωฅ`)‧º·˚.」



























そんな野暮ったい事を言うルイではありません😂




私から言えなかった言葉を


ともきんぐが言ってくれたような気がしたので


素直に


「うん、わかった😊」


「こちらこそありがとうございます😊」


と伝えました。




また泣きそうになってしまったけど


大きく息を吸いながら天井を見上げた。




終わった。




これでようやく終われたんだ。




と、半分ほっとした気持ちと


あれだけ


細くでも長く続けたい


ずっと一緒だから


家族と同じように大切だから←その割にはぞんざいな扱い


ルイが離れて行っても、俺は待っているから


なんて言いつつ、別れるって言えちゃうんだなぁ、、


やっぱり口だけの男なんだ😂という気持ち。




「ルイちゃんのそのあっさり具合が演技なのか本心なのか、、😅」


なんて言ってたけど、どっちもかな笑




けど、すがる女にはなりたくなくて。


別れる気持ちがないと


口にはできない言葉だと思うから


出た時点できちんと受け止めようと思っていた。




そしてAB型をフル発動\( ˙▿˙ )/\( ˙▿︎˙ )/\(    ˙▿˙ )/




\私みたいな女を扱うなんて100万年早くってよ‼/


と白鳥麗子ばりに強気のルイに変身(  - ω -́  )✧




「女優ですから😊❤」


接客用の0円スマイルでお応えします😆✨


「俺の前では最後まで本音を出さなかったね😢」


ええ、あなたなんかに本心を見せるもんですか←




そして恒例の奥様コール📞←ほんといいタイミング




最後の最後まで時間を気にしているから


それならとっとと帰ろうぜ( ¯•ω•¯ )


ってことで


「よし、行こう!!」


伝票を持って立ち


ルイ様お会計💰チャ(✧¥∇¥✧)リーン




「ここは俺が払うから」


「この間のお礼が出来てないから困っちゃう」


と、無理やりお金を渡してくれようとしたけど


「なんのお礼でしたっけ?😆」


ととぼけて断固拒否✋😂




こんな男に最後だからって出してもらったら


女が廃れると思い、最後はルイらしく


全額支払ってきましたとさ( 'ω' و(و"♪チャンチャン




もう少しだけつづくεïз ...。✿





\週末は晴れるといいなぁ☀️.°/

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